福田商店のこだわり

All For Smile~全ては子供達の笑顔のために~「品質のお約束」

まずはカラー


私達の給食衣を最大の特徴のひとつが多様なカラーです。しかしこれも一朝一夕に決まったわけではありません。

 

学校という場にふさわしい派手すぎない、それていてしっかり色目の分かる、清潔感のある色。

 

そんな色目を探して、日清紡さんにも協力をいただき、何種類ものビーカー染め見本の中から、最終的には先生方にご評価いただきました。

現在定番4色は私たちの色の基準合わせて、すべて別染め加工を行っています。

 

そして着易さ


私達は動きやすさも含めて、作業性の基準で評価します。

 

基本はもちろんデザインです。袖付のものはラグラン袖にすることで、腕の動きの自由度が格段にアップしますし、身長にあわせて細かくサイズを設定することで、サイズ違いの不快感も少なくなります。(より的確なサイズを選んでいただけるよう、給食衣で初めて身長サイズを採用しました。)

 

でも実は作業性を裏で支えるのは、その素材です。動きを邪魔しない生地の柔軟性や、適度な生地厚による安心感も大切な要素です。

 

次に耐久性


給食衣に求められる耐久性の条件はハードです。それは、洗濯回数の多い衣料だということ。

 

1週間に1度必ず洗濯して、しかも通年着用ですから、長期休みを差し引いても年間40回以上の洗濯回数になります。しかも、着用期間の長い衣料です。

 

5,6年の使用は当たり前。貴重な学校の予算や保護者の方にご負担いただいた製品ですから、長く大切に使っていただいています。

 

でも大丈夫。

私たちは、給食センターなどで使われる業務用白衣の素材をそのまま使用しています。

専門的にいえば30番手の糸を使った平織り生地。要するに最も一般的に白衣に使用する生地です。最も白衣に適した生地ともいえます。

 

しかし、子供用というだけで細い糸や糸の量の少ない生地を使った給食衣のどれだけ多いことか。

 

毎週末にお家の方が必ず洗濯してくれる服。給食白衣は頻繁な洗濯回数に見合う耐久性を持つべきだと考えます。

 

長い目で見ると「結局は安い。」ということもありますが、その品質が着心地と安心の為に不可欠と考えるからです。

 

もうすこし耐久性の話


附属部品。ゴムやボタンも素材の厳選はもちろん、縫い付け方についても耐久性も追及しました。割れにくい厚手のボタン、熱に強い白ゴムを標準仕様にしています。

 

でも、ごめんなさい。

消耗品はやはり消耗品なのです。どうしても生地と同じだけの耐用年数を確保することは難しいのです。

 

そこで、付け替えの出来る仕様にして、部品売りを行っています。

車が磨り減ったタイヤを取り替えるように、痛んだ部分だけを交換することで、白衣の耐用年数も格段に長くなります。

 

何より安全であること


子供たちが身につける衣類であること。

着用頻度の高い衣類であること。

食の衛生に深く関わる衣類であること。

しかし子供たち自身に選択肢は無く、否応無く着る衣類であること。

 

学校現場で使用する給食白衣にとって「安全」は、大きな課題であると私たちは考えます。

 

白衣の本質は安全性。カラフルな色分けも、動きやすさ、それを支える素材も、突き詰めれば着る人の安全に貢献するためのもの。

 

私たちが、素材の原産国にまでこだわるのは、外見からだけではわからない生地の加工がどのレベルの安全基準に準拠して製造されたかをしっかりと把握したいからです。

  • 染料の安全性まで確認できる国内製原料の使用。
  • 行き過ぎない、しかし効果的な抗菌加工。
  • 部品欠落をおこさない堅固な縫製。
  • 作業性を邪魔しない機能的なデザイン。

その他、私たちは独自の安全指針に基づき、より安全な衣料を提供する努力を続けています。

 

抗菌加工は少しだけ


調理を担当する先生方はともかく、配膳をする子供たちの白衣に果たして抗菌加工が必要なのか。

O―157の流行以降、当たり前になった抗菌加工。

 

とりあえず私たちは「?」から入りました。

「手洗いの習慣づけの方が効果があるのじゃない?」
「抗菌の薬剤って、子供の皮膚に影響ないの?」
「使ったときの滅菌効果って見て分からないよね。どのくらい効果があるんだろう?」

 

小学校に通う子供を持つママ社員さんを交えながら(このホームページでおなじみの子供の目線・母の目線ブレーンチームの皆さんです。)の議論の末、薬剤の安全性が十分確認できれば加工を加えましょうという結論になりました。

 

小さな子供たちには、例えば白衣を咥える子もいれば袖で鼻を拭く子もいる。病み上がりで抵抗力の落ちている子供もいるかもしれない。そんな子供たちの、手洗い以上の効果は期待できないかもしれないけれど、リスクを減らせるのなら良いということです。

 

結果、私たちが選んだ基準は、「院内感染に対応するほど強くなくても良い、でも食の安全を脅かす大腸菌やブドウ球菌からはきちんとガードする。」というものです。

 

その結果、見た目は同じ白衣ですが、子供たちの給食衣と調理用の先生方の白衣は、抗菌強度の違う加工を施してあります。調理現場と配膳とではおのずと必要とされる対菌効果が異なるからです。また、子供たちの衣類にむやみと強い薬剤を使うべきではないとの思いもあります。

 

メーカーの本音を言ってしまえば、同じ生地で作ったほうがはるかに効率が良いのです。 生地の在庫の管理も倍の手間がいりますし。正直なんとか一本化できる基準はないかと、紡績に無理をいいいろんなデーターを比較しても見ました。

 

しかし用途の違う白衣を同じ基準でくくることは、やはり無理な話。

「1枚あたりのコストが変わらなければ、最善の物を使おう。」

最後は全員一致でした。

 

薬剤の安全情報について、本当に細かいところまで提供してくれた「日清紡」さん感謝です。おかげで私たちは、子供たちに優しくてしかも安全な基準を見つけることが出来ました。


調理の場で白衣の出来ることは多くはありませんが、少なくとも白衣の上で病原菌が繁殖することのない環境を整えることは出来ました。

残念ながら、食と病原菌の関係はこれからも続いていくでしょう。
私たちは常に最新の情報に耳を傾けながら、子供たちに安心を届けたいと考えています。

 

特徴画像集

ボタン

 

肉厚の4穴ボタンを採用。割れ難く、縫付もしっかりします。

平ゴム

 

幅1.2cmの平ゴムを使用。アイロンの熱で溶けることはありません。

折ネーム

 

折ネーム

記入欄を設けた折ネーム。文字がにじまない加工がしてあります。

ゴム取換え口

 

ゴム取換え口

袖口や帽子などに取替え用の穴を設けています。

SEK(抗菌)
マーク

抗菌マーク

認証基準に合格した繊維製品を対象に品質保証するマークです。


エコマーク

 

エコマーク

環境保全に役立つと認められた製品に付けられる環境ラベルです。

グリーン
購入対象

グリーン購入

グリーン購入法の対象となる商品にカタログ上で添付しています。

ラグラン

袖マーク

ラグラン袖

動きやすいラグラン袖設定の製品にカタログ上で添付しています。

名札タグ

 

名札タグ

給食衣のすべてのアイテムに取り付けられれる名札を準備しました。

カラフル!

 

児童用給食衣のアイテム全て、定番5色展開です。